百マス計算の効果と、毎日続けるコツ|始め方・時間の目安
2026/10/02 ・ ファミルヨ編集部
百マス計算は、縦と横に並んだ数字を計算して、マスを埋めていく練習方法です。準備がかんたんで、短い時間でできるので、家庭学習にも取り入れやすいのが特長です。
百マス計算で身につくこと
- くり返し計算することで、たし算・ひき算・かけ算の速さと正確さが上がる
- 決まった量を集中してやりきる練習になる
- タイムを記録すると、自分の伸びが目に見えてやる気につながる
効果の出方には個人差があります。「毎日少しずつ」を続けることがいちばん大切です。
はじめは 5×5 のたし算から
いきなり10×10(100問)だと、小さい子には長すぎることがあります。まずは 5×5(25問)のたし算から始めて、全部正解できるようになったら10×10へ。ひき算・かけ算は、学校で習ってからで十分です。
タイムは「きのうの自分」とくらべる
タイムを測るときは、ほかの子やきょうだいとではなく、きのうの自分とくらべましょう。速くなったら一緒に喜び、遅くなった日も「全部やりきった」ことをほめてあげるのがコツです。
時間を気にしすぎて焦ってしまう子には、タイムを測らない日があってもかまいません。
続けるコツ
- 毎日同じ時間(朝ごはんの前、宿題の前など)に1回だけ
- 時間の目安は数分。長くやるより、毎日続けることを優先
- まちがえたマスは、答えを見て一緒に確かめる
- 記録が見える場所に残す(カレンダーに書く、アプリで記録する)
紙とアプリ、どちらがいい?
紙は鉛筆で数字を書く練習にもなります。アプリは毎回ちがう問題が出て、丸つけやタイムの記録が自動なので、保護者の手間が少なくて済みます。両方を気分で使い分けるのもおすすめです。